YOKOのFXのトレードルールの概略を紹介します。
裁量トレードなので、明確にルール化できないところもありますがご容赦ください。
各項目の詳細やテクニカル分析の基礎を詳しく知りたい方は
記事一覧から各記事を読んでください。
ルール一覧
- トレンドフォロアー
- 60分足のデイトレード
- 保ち合い放れを狙う
- ライントレード(ラインブレイク)
- 4時間足(日足)のトレンドと一致するか(マルチタイムフレーム分析)
- 通貨バランスを考慮する
- 時間帯
- 日足でトレンドがでているところのみトレードする ←NEW!
トレンドフォロアー
順張りです。
上がっているものは上がる、下がっているものは下がる(cis理論)を信条に
トレードしています。
60分足のデイトレード
60分足でもわかるところでエントリー/エグジットします。
60分足の押し目買いや戻り売りを狙っていきます。
5分足も見ていますが、より詳細な値動きと通貨バランスを見るために見ています。
5分足メインで細かくとっていくスタイルもいいですが、
だましに引っかかってしまいロスカットしまくったので、
しばらくは60分足で慎重にトレードしています。
※2020/2後半のようにボラが大きい、
トレンドがよく発生する相場では、5分足トレードもします。
が、通常時はあくまで60分足です。
保ち合い放れを狙う
60分足レベルで保ち合いが放れてトレンドが発生する瞬間でエントリーします。
ロンドン時間の場合ですが、
東京時間の高値(安値)をブレイクしたらエントリー、
というのが好きです。
半面ニューヨーク時間はボラが大きかったり、
ロンドン時間のトレンドと逆行したりするので苦手です。ここは要改善。
ライントレード(ラインブレイク)
抵抗線や支持線などの水平ラインがブレイクしたところを狙います。
追っかけにならないように、
押し目や戻り目を待ってから仕掛けるようにしています。
水平ラインだけでなく
上昇トレンドライン=切り上げラインや
下降トレンドライン=切り下げライン
のブレイクも狙います。
4時間足(日足)のトレンドと一致するか(マルチタイムフレーム分析)
トレード前の環境認識で、1時間足と4時間足と日足のトレンドを調べます。
トレンドを調べる方法はダウ理論の高安値、
または戻り高値押し安値を使います。
1時間足、4時間足のトレンドが一致しているところを狙います。
さらに日足のトレンドが一致していればいうことなしです。←重要!
通貨バランスを考慮する
あくまでチャートがメインですが、
通貨バランスを見て通貨ペアを選択するときがあります。
(例:全体的にドルと円が買われているので、
ユーロ円かポンド円をショートしようなど)
時間帯
集中力とメンタルを保つため、時間帯を絞ってトレードしています。
東京時間はFXはしないです。(東京時間なら株デイトレをおすすめします)
ロンドン時間を中心にFXのトレードをします。
冬時間の15時から18時頃までが一回目のトレード時間です。
ニューヨーク時間は冬時間の20時~21時頃から24時までトレードしますが、
ロンドン時間と比べて実際にポジションをたてる機会は少ないです。
↑補足:トレンドが発生する時間帯や通貨ペアは
時期によって大きく異なります。
チャートを毎日チェックして、トレンドが発生する時間帯と通貨ペアを把握して
有利な時間帯と通貨ペアでトレードしましょう!
日足でトレンドがでているところのみトレードする ←NEW!
基本的には順張りで大相場、大きく動く相場を得意としているので
日足レベルでトレンドがでている、
日足レベルでレンジではないところで、トレードするようにしています。
日足でレンジのときは勝率も低く、損失を積み重ねやすい、
損切り貧乏になりがちなので、
トレードしない、休むようにしています。
まとめ
一言でいうと、60分足のトレンドフォロー(順張り)で
押し目買いや戻り売りを狙うスタイルです。
ライントレードもよく使っています。
1時間足と4時間足(できれば日足も)のトレンドが一致するところで
トレードするようにしています。
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